審査員コメント
かずあっきぃ(ラーメン官僚)
カエシの濃密なうま味を「これでもか!」と言わんばかりに食べ手に提示するスープは、何回いただいても、魂が打ち震えるほど壮大なスケール感あり。果てが見えないほど深遠なコクに、麺を啜り終える前にスープを飲み干しそうになってしまうほどだ。#jma2023 #つけ麺
つけ麺は醤油だけかと思ってたら塩もあったとは!
「もっと早く食っとくべきだった」と、舌打ちするほどズバ抜けた旨さです。
塩味は淡く、麺や具の旨味を引き立てる黒子的な存在感。いやはや、複雑な旨味が交錯するスープと塩によって柔らかめな豚、鶏むね肉の旨さが増幅されてる感覚を覚えます。スープと手もみ麺との相性が良いのはもちろん、添えられた藻塩をちょびっと付けていただく麺も良し。
麺量は200g...
3度目の訪問。数ヶ月の間にスープの濃度が格段に高まり、個人的な印象では「中濃」から「濃厚」へとグレードアップした感あり。甘辛いカエシで魅せる構成力に更に磨きが掛かったという印象もあり、大行列が発生するのも納得の出来映えだ。美味過ぎる!#jma2023 #つけ麺
モチモチで弾力あるピロピロ麺は非常にすすりやすいのですが、同時に無骨な不揃い感もあり。唇と接触した瞬間や口内突入した瞬間に感じる、この麺ならではの感触がベリグー。なので、スープは麺を活かすことに主眼が置かれた存在のようですが、麺以上に主張してくるのが肉。「らーめん」同様、鶏モモとムネ、豚肩ロースの3片が付きますが、品種自体のレベルの高さはもちろん、調理・味付けも独自性豊か。低温調理や吊るし焼...
2度目の訪問。結論。端的に言えば、震えるほど美味い。毎日食べたいほど美味い!店主は、修業時代(角ふじ荘時代)の東池の味を敬愛し、その味を再現しようと、創業から20年、日々研鑽。三味(甘辛酸)の塩梅、クオリティから、麺の食感に至るまでの全てが激賞に値する。#jma2023 #つけ麺