審査員コメント
pantiki
粉は、3種類をブレンド。バターも高千穂バターと、北海道産のバターの2種使い。
しっかりと焼き込まれた端っこの渦渦部分は、しっかりと噛みしめられる『噛みたい』という点で、好みど真ん中☆ですね。でも、ぎゅうぎゅう!まではいかず、ザクザク・ミシッ!と程良き生地の詰まり具合なので、重すぎるわけではございません。
外側はカリッカリで、内生地はサクサク儚げ・・・と、ここまでは、『儚い系』 の...
サクサクサクっ・・・
うわ~・・・ 軽い・・・!
良い意味ですっごく軽い!です。
バターはいずこ?と言いたくなる、
あの(どの?)『新聞紙クロワッサン』のような軽さではなく、
一層一層は儚いほどに薄いけれど、
その儚い一層に、バターをしっかり感じられるのです。
これは、クロワッサン部屋(勝手に命名)を
お持ちの店舗だからこそ なせる技でしょうか
そう、
...
外側は、サクサクのハラハラ・・・
儚いほどに。
噛んでる時から、
バターの 『 オイラ、乳製品だぞ! 』 という
おチチの香りが、優しく、漂う。
鼻腔に、心地よく、余韻が残るのです。塩梅、砂糖具合、ともに、強過ぎず、弱過ぎず。
だからこそ、
ちゃんと、粉とバターの風味が生きてるんでしょうねェ。
砂糖甘さでは無く、素材の甘さを堪能できます。
そして内生地は、折り込...